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病理解剖例を用いた共同研究事業一覧

研究課題名

老年性疾患における遺伝因子と環境因子に関する研究

研究内容

炎症性物質フォルミルペプチドの受容体遺伝子FPR1の遺伝子多型が胃癌と関連している事を見出した。胃癌の発症にはピロリ菌の感染がリスクファクターとなることが知られており、この炎症との関連が示唆された。

研究業績

# 論文名 リンク
1 Otani T, Ikeda S, Lwin H, Arai T, Muramatsu M, Sawabe M. Polymorphisms of the formylpeptide receptor gene (FPR1) and susceptibility to stomach cancer in 1531 consecutive autopsy cases. Biochem Biophys Res Commun. 405(3):356-61, 2011. 参照
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